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伝えたいことが、沢山あるんです。
ラ王焼きそば、限定復刻。伝えたいことを形にしたら、こうなりました。
[はじめに]
ラ王発売25周年を記念して、あの「ラ王焼そば」が限定復刻。

あめ色玉ねぎ風の濃厚甘口ソースに、もっちり食感の中太麺。
チャーシュー、キャベツに、フライドオニオン。
良いとこ、たくさんあるんです。

この魅力を、とにかくみなさまにお伝えしたくて、
色々書いたら、約2万文字に。

ケータイ小説風に書いてみたり、読書感想文風にまとめてみたり。
ラジオDJ風に叫んでみたり、あなたの心の中に直接語り掛けてみたり。
様々なかたちで、「ラ王焼そば」の魅力を表現してみました。

伝えたいことが、沢山あるんです。

最後まで読んでくれたら、良いことあるかも?
ぜひ、お楽しみください。


[①ケータイ小説風]
もしも、「ラ王焼そば」がケータイ小説風になったら?
そんな世界観で、濃厚で甘口な魅力をお届けしてまいります。

題して、『ラ王焼そばから始まる恋』。

《プロローグ》

もし、あのとき、キミと出会わなかったら。
もし、あのとき、キミと話さなかったら。

アタシは、
こんなに泣いて、
こんなに笑って、
こんなに怒って、
こんなに悲しむことなんてなかっただろう。

空を見上げると浮かんでくるのは、あの甘い笑顔。
そして、あの濃厚な笑い声。

彼はもういない。
そう。もう、どこにも、いないのだ。


《Story1 甘口王子とあめ色乙女》

「いっけな~い!遅刻だ~!!」

今日は、待ちに待った高校の入学式。
いつも通りと言うべきか、始業時間の20分前に目覚めたアタシ。

「ママ!なんで起こしてくれなかったの!」
「起こしたわよ!あんたがまた寝ちゃったんでしょ」

アタシ、飴宮 桜子(あめみや さくらこ)。
今日から、高校一年生。
彼氏は、まだいません。そんな、恋する乙女です。

「行ってきま~っす!」

そう言い残すと、家から飛び出す。
学校までは、全速力で走って5分。頑張れば、間に合う距離だ。

信号待ちをしていると、急にお腹が鳴った。

ぐぅ~
ぐぅ~ぐぎゅるるる~

「そういえば、朝ごはん食べてなかったし、お弁当も忘れちゃった!」

腹が減っては、戦は出来ぬ。
そう思い、学校前のコンビニエンスストアに飛び込んだ。

「どれにしようかな…んー…これとか美味しそう!」

アタシが見つけたのは…「ラ王焼そば」という商品。

「ラ王に焼そばなんてあるんだ!
ふむふむ、あめ色玉ねぎ風の濃厚甘口ソースが、もっちり食感の中太麺に良く絡むんだっ!
黒いパッケージもステキ♪まるで、アタシみたいだね笑」

意を決し、それを手に取ろうとした、その時。

――ん?オトコの…手?

そう。ちょうど同じタイミングに手を伸ばした男の子の手とぶつかったのだ。

「あっ//////」

――そこにいたのは、さわやかな見た目で、きれいな顔立ちをしたイケメン。
制服から見るに、おそらく、同じガッコ。

「あっ、ごめん」

「いえ、どうぞ////あの////それ////」

朝から、がっついていると思われたかな。
よりにもよって、あめ色玉ねぎ風の濃厚甘口ソースが決め手の、ラ王焼そばを選んじゃうだなんて。
チャーシューとキャベツが具材の、がっつり系のカップ焼そばを選んじゃうだなんて。

……恥ずかしすぎて、もう顔、あげられないよ。

「いいよ。オレ、他のでもいいし。これ、君にあげるね!食べたいんでしょ?」

そう優しく言い残し、彼は甘い笑顔と共に、消えていった。


……ヤバイ。アタシ、恋、しちゃったかも。

この日から、彼、甘口王子とのストーリーが、動き始めるのだった。


[②ヴィジュアル系バンド風]
もしも、人気ヴィジュアル系バンドが、「ラ王焼そば」をテーマに曲を書いたら?
舞台は、彼らの25周年アニバーサリーライブ。

割とネクラなボーカルが書きあげる、独特の世界観の歌詞に注目です。


みんな、今日はどうもありがとう。
俺たちのために、ここまでついてきてくれたこと。本当に感謝してる。

思えば、俺たちもデビューしてから25年。
色んなことがあった。

裏切り。
憎しみ。
ねたみ。
そねみ。
つらみ。

人ってこんなに黒いものなんだって思うこともあったし、悲しい思いをしたことも、1度や2度じゃなかった。
ポスターは破かれ、書いた曲はパクられ、CDは捨てられた。
そういえば、RUIがバイトしてせっかく買ったギターを盗まれたこともあったっけ。

なんというか、本当に色んなことがあった。
それでも、25年に渡って、俺たちがここまでこのバンドをやり続けてこれたのは、本当にお前たちのおかげだと、思ってる。
俺たちの25年は、決して楽な道じゃなかった。真っ黒だった。
でも、また味わいたいと思えるような、かけがえのない時間もいっぱいあった。

お前たちと過ごした濃厚なひととき。
お前たちの甘い歓声。
そう。言うなれば、焼そばのソースみたいなものかな。

そんな、お前たちと過ごす濃厚で甘い時間をまた味わいたいと、お湯をかけて待つ時間のようにココロがうずくんだ。

初めての大きなハコでのライブ。
SHINの歌詞がトんだとき、みんなが必死で代わりに歌ってくれたこと、今でも覚えてる。

ライブ後に、お前たちとラ王焼そば食べて、笑ったよな。
あのとき見せてくれた、みんなの笑顔。
俺たち、それで救われた。

YASUが結婚したときは、正直バンド存続の危機かと思ったけど、温かく祝福してくれたよな。
はは、そのときも「ラ王焼そば」を食べたのを覚えてるよ。

「家族と食べるなら、ラ王はカップ麺じゃなくて袋麺だね」なんて、気の効いたメッセージくれたYUKIちゃん。ありがとな!

KENが辞めるって言ったときは、今度こそもうダメかと思った。
でも、みんなの涙を見て、KENがやっぱり戻るわって言って、みんなで肩を抱き合って、泣いたっけ。
これも、昨日のことのように覚えてる。
結局、KENはその後アメリカ留学に行っちゃったんだけどな。
アリゾナから、お前らのこと、思ってるよ。

そういやこないだ、アメリカで売ってたからっつって、アメリカ版のラ王が送られてきたっけ。
ホントにあるんだな。
たったそれだけのメッセージだったけど、アイツなりの優しさなんだろうな。
昔から、アイツ、そういうところあるし。

本当に色んなことがあった。
次がラストの1曲。
これは、お前たちとの思い出を振り返って、作った曲なんだ。
ラ王焼そば。
いつだって俺たちのそばにあったもの。

25年前の初めてのライブから続いてきた俺たちのストーリーを、初ライブ後に食べたラ王焼そばに重ねたんだ。
まるで玉ねぎをあめ色になるまで炒めたかのような、甘く、香り高い曲に仕上がってる。

ちなみに、知ってる人も多いと思うけど、ラ王25周年を記念して、ラ王焼そばが限定復刻してるらしいんだ。
俺たちも、そんな風に、いつまでも色あせない、かけがえのない存在になりたい。
そんな想いを込めて、25周年のこの日に、お前らに届けます。

長くなってごめん。
今日は本当に、本当にどうもありがとう。

感謝を込めて、歌います。
最後だから、盛り上がっていこおおおぜぇぇぇぇぇぇぇぇええ!!!!!!!!!!!!

聞いてくれ!!!!『甘美ナル黒キ誘惑』

《Aメロ》
漆黒の東京を包む darkness
彷徨う僕は一人 loneliness
心の間隙を埋めるdesire
あるのはそうconvenience store

《Bメロ》
闇に溺れし僕に 舞い降りた漆黒の堕天使
甘美なる黒き誘惑が 僕を魅了する
狂おしい絶望の中 握りしめた2枚の銀貨
食べてしまいたいほど 君を愛してる

《サビ》
You are my world (you are my world)
You are my world (you are my world)
限りない君との未来へ 僕は今旅立とう
勇気を出して さあ伝えよう(これください)

《Aメロ》
仄暗い部屋を包むdarkness
佇む僕は一人 loneliness
抑えきれない 僕のdesire
君に熱湯を浴びせるvampire

《Bメロ》
壊れかけた僕に 降り注ぐ甘美なる輪舞(ロンド)
麗しき白い素肌が 僕を魅了する
狂おしい絶望の中 ただ待ち続ける5分間
壊れそうなほど 君を抱きしめる

《サビ》
You are my world (you are my world)
You are my world (you are my world)
限りない君との未来へ 僕は今旅立とう
勇気を出して さあ叫ぼう(もう出来たかな)

(間奏:1分30秒)

《Bメロ》
呪われし僕を 魅了するあめ色の夜想曲(ノクターン)
濃厚なる甘き香りが 僕を魅了する
狂おしい絶望の中 ただすすり泣く3分間
世界中で一番 君が大好きだよ

《サビ》
You are my world (you are my world)
You are my world (you are my world)
限りない君との未来へ 僕は今旅立とう
勇気を出して さあ叫ぼう(ごちそうさま!)

You are my world (you are my world)
You are my world (you are my world)
限りない君との未来へ 僕は今旅立とう
勇気を出して さあ歌おう(Ra-Oh!)

[③純文学風]
純文学風に、真面目に魅力を伝えてみようと書きました。
短編小説「背徳の嵐」。


昼間、あくせくと働く我々を嘲笑い燦然と輝いていた太陽は、疾うに紅い顔を櫛比するビルの向こうに隠し、それと取って代わり街中には煌々と歓楽街のネオンが灯り出す。

往来にはズボンの裾に泥土がこびり付いているかのように鈍重な足取りの男や全力でこの世の春を謳歌する若者の群れなどが大きな波を作り、その潮流に逆らわず漂うのが私に精一杯できることであった。

私は仕事を終え帰路についている途中であった。
いや、果たしてあれは仕事と呼べる代物なのだろうか。
仕事には遣り甲斐を感じるべきなのだという。
ならば私が就いているあれは仕事ではない。
金銭を得る為に方々を歩き好き勝手な意見に振り回され、それでも媚びへつらうという質の悪い儀式に過ぎない。
最近では自分を自嘲する為だけに毎日この道を歩いているのではないかとすら思える。

ぐぎゅるうううう。

不意に腹の虫が唸り声をあげた。
いい加減な自分の性格とは対照的に、こいつはいつも正確に空腹を伝えてくる。
そして、私は自分の胃袋にありったけの食べ物を放り込む以外にこいつを満足させる術を持っていない。飼い主ながら情けない限りである。

どうしようと欲に抗うことは不可能なのだ。
ハリガネムシに操られるカマキリが如く私はふらふらとコンビニに立ち寄った。

店内に歩を進めるや否や小気味良い音が浴びせられる。
その音もすぐに騒音にかき消された。
多種多様の商品とその品数にこわくされた人々で賑わう都会のオアシス。
私はその中を迷うことなく切り拓いていった。

私の視線はある一点だけを見つめ、そこから外れることは無かった。
おもむろに手を伸ばす私の脳裏に、突如声だけがスコールのように降り注ぐ。
「あなた、またラ王焼そばを買ってきたんでしょ」
「分かる?」
「あなたお腹が空いたらいつもラ王焼そばなんですもの」
「美味いんだよ。特にソースが」
「濃厚でやみつきになるんでしょ。聞き飽きたわ。それよりも話があるの」
「ちょっと待ってくれ。今お湯を入るから」
「もう、そうやっていつもはぐらかす。大事な話なのよ。聞いてる ねえったら――」

――あの、すいません。
はっ、と我に返ると訝しそうに私の顔を覗き込む店員の姿があった。
少し前のことを思い返すうち、知らずの内にレジまで来ていたらしい。
記憶も味も色褪せないものだと思わず苦笑が漏れる。

――お箸は、お付けしますか。
店員に咳払いと勘定を渡し、コンビニを後にした。
こそこそと店を出る私の背中に追い打ちをかけるように、コンビニのチャイムが浴びせられた。

喧騒に支配された外界とは違い、誰もいない我が家は静寂としている。
何の気無しに放ったただいまという言葉は誰にも抱き留められず、しじまの中に溶けていった。
鞄を置き、着替えもそこそこに湯を沸かす。
そしてその湯を、買ってきたばかりの“それ”に注ぎ入れる。

待つべき時間は、5分。

今日は洗濯をしようか、それとも先に風呂に入ろうか、
置かれたままになっている荷物をどうしようか。連絡を取ってみるべきか。

待つには長く、途方に暮れるにはあまりに短すぎる時間をのらりくらりと過ごし、麺を解放する。
外界に解き放たれた湯気がうねり狂いながら私に襲い掛かる。
その熱気に圧され、窓を開ける。
何も知らない優しい風が一陣私の頬を撫で、湯気を連れ去って行った。

手際よく湯を捨て、濃厚なソースを入れ、悠々とかき混ぜる。
ソースの色が視覚を刺激し、芳醇な香りが鼻腔をくすぐり、掌で熱を感じ、麺とソースが混ざり合う音色が耳を楽しませてくれる。
全感覚に同時に迫る甘美な襲撃を受け、後は舌で味わうのみとなった。
逸る気持ちを抑え、カップを置く。

何があろうと、何が起ころうと前を向き、目の前にあるものを楽しまなければならない。
それが、人の生きる途なのだろう。

箸を持った手を合わせ、大きく息を吐くと私は落ち着き払った声で言った。

「いただきます」

背徳の味はとても甘美で、空虚なる私の腹の奥に染み入るのであった。

[④読書感想文風]
8月といえば夏休み。
とある女子小学生が、夏休みの作文としてラ王焼そばについて書いてみました。
彼女が「ラ王焼そば」から学んだことは何でしょう?

「ラ王焼そば」から学んだこと

わたしは、カップ焼そばが大好きです。
友達と遊んだ後や晩ごはんを食べた後も、お腹がすいてしまって、ついついカップ焼そばを食べてしまいます。
そんな大好きなカップ焼そばで、「ラ王焼そば」というものが出ると聞いたので、調べることに決めました。

「ラ王焼そば」は、1994年に発売されていた日清ラ王の焼そばです。
わたしが生まれるよりも大分前に発売されていたんだよと、お父さんが教えてくれました。そんなに昔に発売された商品を、今になって復刻するなんてすごいな、と思いました。
あめ色玉ねぎ風の濃厚甘口のソースが、もっちりとした食感の中太麺にとっても絡むからとてもおいしいんだということを聞いて、わたしも一度でいいから食べてみたいな、と思いました。

あめ色玉ねぎ風というのがポイントだと書いてあったのですが、あめ色玉ねぎというのが何なのかよくわからなかったのでお父さんに聞くと、「あめ色になるまで炒めた玉ねぎのことだよ」と言われました。
わたしは、そんなに色が変わるまで炒めた玉ねぎの味を作ろうとするなんてすごいな、と思いました。
あめ色玉ねぎ風の味を作るためには、たくさんの人たちが心を込めて玉ねぎの味を研究し、再現しているのだと思います。
わたしは今まで、一つの食べ物を作るためにそれだけの努力があるなんて知りませんでしたが、この話を聞いて、とても感動しました。
真っ白な玉ねぎをあめ色になるまで炒めた風の味をつくるという、努力し続けるという姿勢は、わたしも見習わなきゃな、と思いました。

わたしは、学校から帰ると、音楽教室でアルトサックスという楽器を演奏しています。
はじめは、息を吹き込むだけで音が出るから簡単だろうと思っていました。
でも、上級生たちのようなきれいな音が出ず、とってもくやしい思いをしました。
先生からは「まずは基礎体力をつけなきゃね」と言われ、楽器の練習をする前に、音楽教室のまわりをランニングすることからはじめようと言われました。
音楽教室に入ったのに、どうしてサッカー部のようなことをしているんだろうと思っていたのですが、もしかしたら、先生も、上級生たちも、努力し続けるという姿勢の大切さを教えてくれようとしていたのかもしれないな、とラ王焼そばの話を聞いて、改めてそう感じました。
これからは、真っ白な玉ねぎをあめ色になるまで炒めるのと同じように、白い体操服があめ色に変わるぐらい、ランニングを頑張ろうと思いました。

わたしがラ王焼そばから学んだのは、努力し続けることの大切さです。
努力し続けるということは、諦めない勇気を持つということだと思います。
最初は難しいと思ったことでも、諦めずに努力し続けることで、道が開けてくるのだと思います。
この先、わたしの人生では、音楽教室以外も、様々な壁にぶつかることがあるのだと思います。どんな壁にぶつかったとしても、決して諦めずに、頑張りたいと思います。
白い玉ねぎがあめ色になるぐらいまで炒めつづけてはじめて、道が開けるのだと思います。
わたしだけでなく、周りの友達が同じような壁にぶつかっていたら、この話を伝えて、支えることが出来たらいいなと思いました。

[⑤英語の教科書風に問いかけた風]
とある英語の教科書に、「ラ王焼そば」を登場させてみました。

LESSON3 Do You Like Raoh-Yakisoba?
アメリカからの転校生、トム。ケンは、彼にラ王焼そばの魅力を伝えようとしますが…

(Ken): Hi, Tom.
(Tom): Hi, Ken. How are you?
(Ken): I’m fine, thank you. And you?
(Tom): I’m fine, too.
(Ken): Do you know Raoh-Yakisoba?
(Tom): What is it?
(Ken): It is the most famous fried noodles in Japan.I like it, very much.
(Tom): Mmm... I don’t like fried noodles.
(Ken): Really?
(Tom): I hate it.
(Ken): Really? Oh...my god...
(Tom): I like hamburgers, very much.
(Ken): Hamburgers are not fried noodles, not Raoh-Yakisoba.
(Tom): Yes. Hamburgers are not Raoh-Yakisoba.
(Ken): But Raoh-Yakisoba is so delicious. Rich sweet source, straight noodle, fried onions...
(Tom): But Raoh-Yakisoba is not hamburgers.
(Ken): Mmm... You do not understand! Damn!
(Mr.Brown): I like Raoh-Yakisoba, very much.
(Ken): Oh, Mr.Brown! You are great.

Q.なぜケンは怒りだしたのでしょうか。みんなで話し合ってみましょう。

(Aくん)ケンはラ王焼そばについて話をしたいのに、トムはハンバーガーが好きだと言っているね。
(Bくん)そうだね。ケンは、ラ王焼そばの話ばかりしているね。
(Cちゃん)トムはハンバーガーが好きだと言っているのに、ケンはラ王焼そばが美味しいと言っていて、話がかみあわないんじゃないかしら。


[⑥ラジオDJ風]
言葉だけで「ラ王焼そば」の魅力を伝えるのも、なかなか大変なものです。
と言うことで、ラジオDJ風に書いてみました。
ラジオも、言葉だけでリスナーを楽しませるものですから。
是非、耳をすませてお楽しみ下さい。

♪~ミッドナ~イト スタ~~ジオ~~♪

DJ「リスナーの皆さま、いかがお過ごしでしょうか。はじめましての人ははじめまして、こんにちはの人はこんにちは。本日もはじまりました、日清食品presentsミッドナァ~イトストゥジオ!この番組は、リスナーの皆さまの日常の素朴な疑問を中心に我々が独自の視点でトークする、という番組です」

アナ「いつも通り、ミッドナイトと言いつつお昼の時間にお送りします」

DJ「はい、そこはこだわらずに“ぽさ”を大切に進行していきたいなと思います。それでは早速、まずは、オープニングチューンから行っちゃいましょう。ラジオネーム・漆黒の堕天使さんのリクエストで、『甘美ナル黒キ誘惑』です!」

(中略)

アナ「とても、いい曲でしたね」

DJ「では早速、今日のメインコゥーナァから行っちゃいましょう。本日のトークテーマは
”ラ王からなぜ焼そばか?”です」

アナ「昔発売されていたラ王焼そばが、限定復刻されるらしいですね」

DJ「そもそも、ラ王ってラーメンの王様という意味でしょう?それなのに焼そばって、もはやラーメンではないし、どうなんですかね?」

アナ「そうですね」

DJ「そぅこぅで!本日は、焼そば研究家として名高い、通称焼そば王子にスタジオまで来てもらいました!」

アナ「すごい」

DJ「そんなわけで、鈴木さん、今日もよろしくお願いいたします」

鈴木「この話を考えるためには、焼そばの定義から考えなくてはいけませんね。
まず、皆様にお聞きします。ラーメンとは、焼そばでしょうか」

DJ「なるほど、ラーメンとは焼そばか?グレィトゥな質問ですねェ!
ラ王焼そばを語る上で、確かにこの話は捨て置けないですね」

アナ「そうですね」

鈴木「そもそも、焼そばとは何でしょうか?」

DJ「そばを焼いたもの、でしょうか?」

鈴木「今、そばって言いましたね?そうなんです、焼そばとは焼いたそばのことです。
では、質問です。そばはラーメンでしょうか?」

DJ「違うと思います。そば屋に行ってラーメン出てきたらイラッとしますッ!」

鈴木「そうなんです!そばはラーメンではないのです!逆もしかりです。
ラーメンを食べたいのに、そばが出てきたら、イラッとしますよね。
それなのに!自然とラ王から焼そばが発売されることに対しては、違和感を感じない。不思議と受け入れてしまう。そう、何を隠そう私自身も、ラ王焼そばを食べてしまっていたのです。普通に!何の疑問もなく!ラ王の焼そばであればどういうわけか受け入れられる。美味しかったですよ?普通に。えぇ、びっくりするほどに!これが家で食べれる味なのか?!と。そこではじめて気がついたんです。これは…ラ王なのに焼そばだ、と。だからこそ、ラーメンの王様であるラ王から焼そばが出てくることはどうなのか。なぜ、イラッとしないのか?ラ王とは?焼そばとは?一体何なのか。私はそこを皆さんとお話したいと考えています。」

DJ「確かに普通に生きているだけでは素通りしてしまいそうな問題ですね。
ラ王ではなくヤ王として発売されるのなら理解できます。焼そばですから。
しかしラ王焼そばってもはやラーメン焼そばって意味になるから、
厳密にいえば“卵かけごはんチャーハン”みたいなことになるんですよね」

DJ「そうです。麺類がダブルで商品名に入っているんです」

鈴木「ラ王は、もしかしたらラーメンの王という意味ではないのかもしれないですよ」

DJ「というと?」

鈴木「ラーメンも、焼そばも、言ってしまえば麺じゃないですか。
もうそれ、ラーメンじゃないか、ってことにしたとか。つまり麺類の王=ラーメン、その王だからラ王、的な」

DJ「あり得ますね。麺類の王様、だからこそラーメンも売れるし、焼そばも売れる、と」

アナ「そうですね」

鈴木「はい。だってラーメンも焼そばもビジュアル似てるじゃないですか。麺ですよ。麺」

DJ「細長く、すすって食べることができるものは、それすなわちラーメンである、ということですね」

鈴木「はい。もうラーメンでよくね?いやラーメンじゃないのはわかるけど、ラ王ならではの麺とか使ってるし、それって他ではできないことだし、それがつまりはラ王だから
作り出せる焼そばってことで、もうラ王だけど焼そばなのは、まぁぶっっっっっっっっっちゃけおかしくないですかと言われればそれまでなんだけど、もうラーメンでよくね?って。そういう気持ちなんだと思いますよ」

DJ「ラーメンの王様が焼そば作ったら、って可能性もない?よくあるもしもの世界的な」

鈴木「ある。あ、それいいかも。ラーメンでよくね?って投げやり感がありますし。でも、正直開発にかけた時間や労力をそんな投げやりな言葉で片づけるはずがないですよね。実際、私がそんな投げやり感でラ王を食べていたわけではないです。“ラ王から焼そば!”その、何とも言えない凄み、ありがたみ、美味しそうな感じ。そこに惹かれ、食べたように思います。」

DJ「ですよね。“ラーメンでよくね”じゃなくて“ラーメンの王様が焼そば作ったら”、だと、急にしっくりきますね」

鈴木「こうなると、焼そばの意味とかどうでもよくなりますね。」

DJ「よし、そういうことにしましょう!人に何かを伝えるときに、何と言って伝えるかって大切ですね。」

アナ「そうですね」

DJ「さて、次回は最終回。トークテーマは“ミッドナイトってつければ何でもかっこよく
聞こえるのは、気のせいか問題“について。来週も宜しくお願いいたします!ディス プログラム イズ ブロートゥユー バイ ニッシンショクヒン!シーユーネクストタイム!」

♪~ミッドナ~イト スタ~~ジオ~~♪


[⑦怪談風]
夏といえば怖い話。
怖い思いをするのはわかっているのに、ついつい気になってしまうもの。
そこに「ラ王焼そば」の魅力をかけあわせれば、きっとみなさんに魅力が届くかも?
題して『台所の怪物』、とある少年が直面した恐怖体験とは?

これはまだ、私が中学三年生だった頃の話です。

ある地方都市の、とても古いアパートに、私の一家は住んでいました。
おそらく、築40年は超えていたと思います。
あちこちの壁は煤で汚れ、歩くたびにミシッ…ミシッ…という音が聞こえるような古びた木造のアパートに、私と妹、父母と祖父の5人で暮らしておりました。

祖父は、とても霊感が強い人でした。
ふとした拍子に壁の一点をみつめながら、ぶつぶつとつぶやくことがよくあったなあと、今でも記憶しています。

あれは、とても蒸し暑い夏の夜のことだったでしょうか。
当時、高校受験を控えていた私は、深夜ラジオを聞きながら、夜遅くまで机に向かって勉強するのが日課となっていました。

そんなある日のこと。
そろそろ疲れたので寝ようかな、と思った私の耳に、かすかな音が聞こえてくるのです。

ポツ…

ポツ…

ポツ…ポツ…ポツ…

まるで水が滴るような音。
どうせ、配水管にでもヒビが入り、水が垂れているんだろう。
そう思った矢先、さらに、不思議な音が聞こえてきたのです。

カサッ…
カサカサッ…
カサカサカサッ…

こんな夜中の2時過ぎに、人などいるはずもない。
家族はきっと寝静まっているだろう。
これは、幻聴に違いない。気にせず、布団に入ろう。

きっと、勉強のし過ぎで疲れているせいだ――そう思うことにして。

しかし、それから数分後。
私の耳に、身の毛もよだつような恐ろしい音が聞こえてきたのです。

ベコッ…

ベコッ…

まるで、鈍器のようなもので、何かを叩いているかのような音。
そして、

ん…
ふぅ…

誰かの苦しそうな、うめき声。

「何か」が、居る。

意を決し、布団から飛び起きるわたし。
身を守るために、野球のヘルメットをかぶり、バットを手に持ち、
部屋から飛び出しました。

ズルッ…ズルッ…
ズルズルッ…

気味の悪い、何かをゆっくり引きずるような音。
音は、居間から聞こえてくるようです。

鳥肌が、立ちました。
明らかに、「何か」が居る。

この古びたアパートを狙う泥棒なんて、いないだろう。
きっと、人ではない「何か」に違いない。
聞いたことがある。このアパートには「出る」のだと。

身体が震える。
しかし、行くしかない。
家族を守らなくては。

意を決して、居間の灯りをつけると、そこには「ヤツ」が居た。

んふぅ~…
ん…むはぁ~…


そう。

まるで何かに取り憑かれたかのように、
ラ王焼そばを一心不乱に啜り続ける、祖父の姿があったのでした。

[⑧姓名判断]
話を作るのも限界になってきたので、「ラ王焼そば」で姓名判断してみました。

ラ王発売25周年を記念して、限定復刻した「ラ王焼そば」。
これから、どんな運命を辿るのでしょうか。

名は体をあらわす、とよく言われておりますので、その名前で姓名判断を行ってみました。
「ラ王焼そば」の「ラ王」を姓で、「焼そば」を名としてやってみることにします。

《天格(祖運)は6画で『大吉』》

「信頼・誠実・努力」

姓である「ラ王」は、天格(祖運)を表します。
その家柄を象徴し、一般的には、晩年になるほど影響力を強めるとされています。

さて、この3つの言葉が意味するところは、一体何なのでしょうか。
誠実、そして努力。
これは、おそらく「誠実な企業努力」を指しているのではないでしょうか。
徹底的に麺にこだわり、麺と共に生きてきたラ王。
その「まるで、生めん。」へのこだわりこそが、「誠実な企業努力」
そんな努力によって、あらゆる人々から信頼を勝ち取る、という意味が込められているとすれば、とても良い結果なのではないでしょうか。


《地格(初運)は21画で『吉』》

『独立 統率力 名誉』

名である「焼そば」は、地格(初運)を表します。
その人自身の性格を表し、幼少期の運勢や成長過程に強い影響を与えるため、才能・金運・適職などに関与するようです。

この3つの言葉についても、解釈していきましょう。
統率力に、独立。
リーダータイプのようです。
これはおそらく、中太麺のことを指しているのでしょう。
濃厚甘口ソースのパワーに負けない、しっかりとしたコシを持ち、チャーシューやキャベツなどの具材を巻き込んで、引っ張っていく。
そんな、芯が強い性格が見てとれます。

そんな麺のリーダーシップによって、焼そば界を統率・牽引することで、あらゆる名誉を得ることが出来る、ということではないでしょうか。
おそらく、2017年度の「焼そばオブザイヤー」は、間違いないと思われます。
「ラ王焼そば」の今後に期待、ですね。

《人格(主運)は16画で『大吉』》

『人望 逆転成功 大成』

さて、姓の後ろの一文字と、名の頭の一文字でみるのが、人格(主運)です。
これは、その人物の内面を表し、家庭・仕事・結婚運や中年期の運勢に影響を与えると言われています。

言うなれば「大器晩成型」ですね。
卓越した眼力に、群を抜いた判断力。そして、大きな器。
能力を発揮して成功できる、大器で幸せをつかむタイプだと言えます。
大きな器だなんて、カップ焼そばにとっては、最高の褒め言葉ですね。

一方で、こんなことも書かれています。
「ややお調子者で、気分にムラが出やすい。暴走して運を逃すことも。」

これはおそらく、ソースを混ぜるときにムラが出ないように注意しなければならない、という天からの警告だと考えられます。
慌てて食べようとしてあまりかき混ぜないでおくと、ソースが絡まずムラが出来るので、注意しようということでしょう。
みなさま、お食事の際は、慌てることなく準備し、ムラが出ないように気をつけてお召し上がりいただけますよう、宜しくお願いいたします。

《外格(助運)は11画で『吉』》

『幸運 富 地位』

最後に、名の後ろの一文字と、姓の頭の一文字でみるのが、外格(助運)です。
これは、家族や職場の人間関係などの運勢を表すとされています。
人生は人間関係によって決まるといっても過言ではありません。

これも、かなり良い結果です。
「ラ王焼そば」にとっての職場とは、カップ焼そば業界全体のことを指すのでしょう。
そこで、幸運に恵まれ、富と地位を得ることが出来る、という意味ではないでしょうか。

人間関係を大事にするので、多くの友人知人に恵まれる、とあります。
濃厚甘口ソースによる、人当たりの良さ。
フライドオニオンのおかげで、色々なことがサクサクと進む。
それらのおかげで、カップ焼そば業界の中で良いポジションが築けるのではないか、と推察されます。

姓名判断をしてみましたが、とても興味深い結果を知ることが出来ました。
あくまで私は、外部の姓名判断サイトの結果だけを見て、それっぽく語っているだけでありますが、当たるも八卦、当たらぬも八卦でございます。

この度、ラ王25周年を記念して、限定復刻される「ラ王焼そば」。
たまたまかもしれませんが、全ての運勢は吉と出ているので、きっと好調な売れ行きが期待できることでしょう。

[⑨妄想がとまらない解説者]
短歌。それは古来から続く日本の心。
短い文字数の中に無限の情緒が込められた、日本の文化です。
限られた文字数の中にラ王焼そばへの無限の愛を詰め込んでみました。

“「ラ王がね 発売してから 25年 限定復刻 ラ王焼そば」詠み人しらず”

素敵な短歌ですね。
作者はラ王が発売してから25年、それを記念して「ラ王焼そば」が限定復刻されたことを伝えたかったのではないでしょうか。

短歌というのは短い中で、伝えたい思いをいかに表現できるかがポイントだと私は考えます。

この作品は、初夏の青空の下、生き生きとした若々しい緑があふれるあぜ道を、蝉時雨のなか物思いにふけって歩くような、なんとも形容しがたい、でも趣きがあり、まるで子供の頃の懐かしさを呼び起こす、そんな素敵な読後感を作りだすことに成功しています。

この短歌の凄いところは、そんなわかりやすさと奥深さを両立させているところだと思います。
恐らく筆者にとってラ王は幼いころに食べた、いわば故郷の味のようなものなのではないでしょうか。
友人と一緒に食べたラ王。
幼かったがために作り方がわからず、失敗しながらやっと一人で作れた時の喜び。
お腹が減ってたまらないときに、鼻に抜けていくソースの香り。
そして麺を含んだときに満ち溢れる、もちもちとした食感と、焼そばならではのやさしい甘み。

たまらず二口、三口と箸をすすめ、口一杯にソースがよくからんだ麺を頬張りながら、全身でラ王の旨みを感じる。
ふと気付く。「もう終わり?まだ食べたいのに…。」
まだ食べたい気持ちを残しつつ、腹八分で終わってしまうもどかしさ。

そうした、若かりしときのラ王と作者の思い出が、「発売してから25年」という言葉から読み解けます。

恐らく作者は一人っ子ではないでしょうか?「ラ王がね」という言葉の「ね」からは、ラ王焼そばを食べていたあの頃から23年、受験、就職、結婚、様々なことがありながら、現在、妻子がいる立場になり、会社では部下がいて、日々忙しく簡単にはいかない毎日を送りながらも愛にあふれた日常を送る中で、当時の母との思い出を懐かしむ、そんな母性をくすぐるかのような甘い記憶を感じられます。
だからでしょうか?冒頭がうまく効いているためか、最後の「ラ王焼そば」の箇所からは、まるで、そう、玉ねぎをあめ色に炒めたかのような、甘く香ばしい風味が特徴の濃厚甘口なソースのような絵がありありとイメージされます。この短歌の凄いところは、一見とてもわかりやすいのですが、前後の文意を読み解くと驚くほどに深いメッセージ性が込められているという点です。こう感じるのは、私だけでしょうか?えっ?復刻版のラ王はまさにあめ色玉ねぎ風の濃厚甘口ソースが特徴なんですか?…やっぱり。ここまで具体的に読者にイメージを残すこの短歌の作者は、ただ者ではないと思います。

“「黒色の あまた駆けゆく 直線の 古き約束 シズらむトンマナ」詠み人しらず”
これは!!こちらも先ほどの短歌に負けず劣らず素晴らしい短歌ですね!感動です。これも恐らくラ王のことをうたっているのかと思います。「黒色の」はまさに25周年で復刻したラ王焼そばのパッケージのことと見て間違いないでしょう。発売当時のイメージを踏襲し、黒色をベースに花唐草のイラストをあしらった、発売当時の懐かしいパッケージを復刻版ラ王は採用しています。ストレートに、それでいて簡潔に伝えきっていますね。たった5文字でこれほどの情報量を詰め込むことができる人が現代にいるとは!古今和歌集もびっくりです。これだけでも十分、復刻という情報を伝えきっていますが、そのあとにある「古き約束」で、その復刻が限定であることを訴求しています。約束とは、「人と人とが過去に交わした決めごとを、未来にきっと実現していく」という、意志の表明でもあります。古き約束ということばは、一見「ラ王焼そばが23年前の味を再現して発売」という情報にすぎないのですが、むしろ多くの人にはそのことだけを伝えきれれば良いとさえ作者は思っている節がありますが、しっかりと意図をくみ取ろうとする人に対しては、「しかしそれが限定復刻である」という寂しさを添えた想いを伝えてくれます。ここまで深い短歌は、未だかつて見たことがありません。
「あまたかけゆく直線の」は、非常に難解な表現ですが、恐らくこれはラ王の3層太ストレートノンフライ麺のことをさしていると思われます。できあがったラ王焼そばを食べる時に目に映る、美しく輝くラ王ならではの、麺のコシとつるみ、もっちりとした食感を表現しているのでしょう。こちらは先ほどの「黒色の」「古き約束」とは違い難しい表現ではありますが、読み解き、意図を掴んだ時の気持ち良さは、まるでラ王を最初に口に含んだときの美味しさのような、何と言うか、こう、充足感に似ていますね。
最後、「シズらむトンマナ」。こちらが見事!シズルとは、主に広告業界で使用される表現ですが、美味しそう、という意味です。この表現の前の全ての言葉にかかっており、「あめ色ソース、まるで生めんのようなコシとつるみ、それらすべてが美味しそうで、たまらず頬が緩んでしまうよ。」そんなかわいらしい気持ちが見え隠れしていますね。トンマナとはトーン&マナーのことで、「ラ王焼そばが、ソースや麺は言わずもがな、パッケージ含めて全体的にマジで旨そう!パネェ!」という気持ちを表現していることでしょう。最後にあえてこの言葉を添えて歌を締めていることで、何と言いますか、見ているこちらがラ王焼そばを食べたくなってしまうような、そんな気持ちになりますね。
はぁ、なんと素敵な短歌だったのでしょう。ラ王焼そば、食べたことが無いですが、詠んだこちらが思わず食べたくなるような、そんな美味しさしかない素敵な歌でしたね。私もこのあと買って帰ろうと思います。

[⑩心の中に語りかけてみた]
ここまでしっかりと読んでいただいた皆さまの心の中に、語りかけます。
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[終わりに]
色々な切り口で「ラ王焼そば」の魅力を語ってまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
その魅力が少しでも伝われば、嬉しいです。

しかし、ここまで来て、実は少し不安になっていることが。
何かって?
それは、「ラ王焼そば」の魅力が、1ミリ足りとも伝わっていなんじゃないかとってことです。

いや少しは伝われば嬉しいですよ?伝える気持ち全開ですもの。
これほどまでに心をこめて書いたことなんて、今までの人生でなかったですよ。

でも、普通、魅力を説明するとしたら、ジューシィだとか香ばしいとか、
味に触れたりして美味しそうに伝えたり、商品の開発秘話を伝えたり、
そうすることで少しでも食べてみたい気持ちを刺激しようとするじゃないですか。

いや、もちろん僕だってできますよ?
食レポなんて、「プリップリ!」とか言っておけばとりあえず美味しそうになりますもん。

でも、それじゃあ印象に残らないじゃないですか。
色々と変わったことしているな~、というものほど心に残る、というか。
「ラ王焼そば、美味しいよ!みんな食べて!」なんて言ったって、
「そりゃあんた、ラ王の魅力を伝える立場なんだから、そう言うにきまってるじゃん」ってなるじゃないですか。

道端の石ころのように、目にも止まらない存在にはなりたくないんです。

だからこそ、ラ王焼そばの魅力をビジュアル系バンド風に伝えたり、英語の教科書風に伝えたり。

根底にあるのは美味しさを伝えたいという思いなんですけど、ストレートの直球勝負はしない主義なんです。

とはいえ、最後の最後ですし、初心にかえって今一度、普通に「焼そば」をちゃんと褒めてみた方がいいですかね…。

えーっと。よし。焼そばって美味しいですよね。
ご当地焼そばもたくさんあって、日本中から愛されていますし。
焼そばパンなんて、パンにまであうんですもんね。ね。合いますよね?

…合いますよね~。
高校生の頃は学食でいつも買って昼に食べることが楽しみで…。
…嘘です。食べてたの、お母さんのお弁当でした。
玉子焼きでした、食べてたの。
あっま~いやつ。
焼そばは好きですけど、思い出って聞かれると出てこないな…。

うーん…。もう無理、ここは後輩に手伝ってもらうしかない。
電話1本で「なんでもいいから焼そばで文章お願い」と発注。
少しは負担も減ったので、ここで1時間休憩。ここまで長く書いていたんだからいいよね。
うとうとしたり、しなかったり。そんでもって、1時間後に届いた文章が…

サバにも色々種類があるのはご存知だろうか?
日本で獲れるもので言うと、マサバ・ゴマサバ・ニジョウサバ・グルクマの計4種。
グルクマって、お前だけサバつかねーのかよって若干思うネーミング。
しかもクマって大きく出た感じがしますが。
それはさておき、まずは「焼サバ」の魅力をお伝えしたいと思う。
そもそもサバは、水揚げすると腐りやすいために、焼き上げることで保存期間を………………………。

やりやがった!
「焼そば」って言ったのに、「焼サバ」の話を永遠と書きなぐっている。
マジか…。

電話で発注した時に、糖分補給のためにと口にしていた飴のせいで滑舌が悪かったのか。
それとも電波の状況が悪かったのか。
確実に後輩には「焼サバ」と聞こえてしまったのだろう…。
1時間休憩したことが後悔の波となって押し寄せてくる…。

「ジャーン♪ドッキリでした~」の書き出しとともに「焼そば」の文章が送られるのを期待しましたが、その気配はなさそうです。
なんで焼サバいったんだろう。聞けよな、「えっ焼サバですか?なんで?」とか。
焼サバに関して文章を書いてほしい、とか普通に考えておかしいじゃん。
「わかりました!」じゃねーよ。

いや、普通に「わかりました!」で返ってきた時点で気付くべきだったのかもしれない。
「えっ、わかったの?」と。
あまりに普通に「わかりました!」って返事だったから、ついつい「宜しく!」って普通に言っちゃったよ。
悔やまれる。

改めて、今後人にモノを頼む時は電話とメールの段構えにすることを心に誓い、最後は自分で書き上げることにします。

1994年発売当時の味わいを再現し、玉ねぎをあめ色になるまで炒めたような、甘く香ばしい風味が特長の濃厚甘口ソースを、もっちりとした食感の中太麺に合わせました。
別添のフライドオニオンは、フライパンで玉ねぎを炒めたような甘みと香ばしさがあり、濃厚甘口ソースのうまみをさらに引き立てます。
パッケージは黒色をベースに花唐草のイラストをあしらった、発売当時と同様の懐かしいデザインです。
ってこれ、日清のニュースリリースのまんまやないかーい。
ラ王国物語美味しさの秘密